4月10日の「きょうだいの日(siblingsday)」は米国発祥の記念日ですが、インドにも8月に「きょうだいの日」があります。
「ラクシャバンダン」は、兄弟と姉妹の関係を祝うヒンドゥー教の祭礼で、ヒンディー語で「保護者の絆」の意味。姉妹が兄弟の右手首にラーキー(吉祥の紐)を結びつけ、兄弟は返礼として贈り物を姉妹に与え、姉妹を保護することを誓う、というきょうだいの儀式です。必ずしも血がつながったきょうだいとは限らず兄や弟のように思う男性や従兄弟に贈ることもあるそう。ヒンドゥー暦におけるシュラヴァナまたはサーワン月の満月の日に行われます(ヒンドゥー暦は月の満ち欠けで記念日が変わるので、日にちは毎年変わります)。
「ラーキー」にはさまざまなデザインが(すてき✨)
子どもたちにはこんなのも😊
プレゼントやお菓子のセットもたくさん販売され、みんなでお祝いする記念日なのだそう。ラーキーがたくさん並ぶお店、見てみたいです…✨
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4月10日「きょうだいの日」は、きょうだいや、きょうだいみたいなあの人を思ったり、病気や障がいのある子どものきょうだいに応援が届いたりする優しい記念日。Yogiboさまにスポンサードいただき広げてます。企業の方、個人の方、ぜひご活用ください😊